2020年10月10日(土)
新国立劇場オペラパレス
鋭さをオブラートで包んだスタッフの表情に
安心と心地よさを感じました。感染防止が身についたせい?
7か月ぶりのオペラ鑑賞です。
ようやくこの時が来た❕
いい席で聴きたいと、とても強く願う故、
クラシックチケットはいつもS席を購入。
しかし、今回、同行する者が
「S席と言ったってなんでここなんだ?ということもよくある。
A席だっていいんじゃないの?」
私
「・・・」
思いきってA席を指定して購入を依頼した。
大... Read More
日時:2020年9月26日(土)14:30~
会場:日本基督教団ロゴス教会
出演:華岡将生(フルート)須古典明(ギター)
【申込時にお願いしたこと】
連絡先を確認する
自宅での体温チェック
チケット代金は来場者が所定の箱に置く(おつり不可)
【当日】
会場内の消毒(椅子、手すり、ドアノブ)
換気のため、ドアは小解放
会場入り口では靴底消毒と手指消毒、体温チェック
掛け声を控えていただき、感動は拍手で伝えていただく
お客様同士の会話は少し離れて行う
あれは控えて、これは... Read More
コロナ禍が過ぎ去ったとしても、今までと同じコンサートを開くのは当分の間は難しいと想像します。
個人が運営するコンサートとなると、
その困難の壁は北斎の神奈川沖浪裏かと思うほど大きく立ちはだかります。
そこで、コンサートに足を運んでくださる方々にこんな問いかけを行いました。
夢空間La Musicaのコンサートのどのようなところが魅力ですか?
ご友人を誘われる際の文言はどのようなものですか?
寄せられた感想はおおよそこのようなものでした。
クラシック音楽が日々の暮らしに根を... Read More
当たり前が消えた
2020年5月まではスケジュール帳にコンサート予定が並んでいました。5月以降も12月までいくつかはスケジュール帳に記入していました。
時間とお財布が忙しく、楽しみと、どうしようかが混然一体となる。。。それでもやっぱり楽しい❣と思う日々が2月までは続いていました。
3月以降は中止、延期、公演は行うが払い戻しもするというお知らせを受け取るようになりました。行く側の人間としても、どうしようか、、、と感染の可能性という2月までは考えもしなかったことで悩むようになりました。
コロナ禍... Read More
ニッパー(出典:Wikipedia)
月光仮面のメロディに体を揺らし、”ごっこ遊び”に興じる一方、クラシック好きの父親がかけるレコードのベートーベンやブラームスの交響曲もごく身近なメロディでした。巷の楽曲は外側からの刺激、クラシック音楽は体内を流れる血液といった存在だったと今思います。
中学時代
中学生になって少し経つと、始業前、そして休み時間の教室は初代ジャニーズ4人のメンバーそれぞれのファンが憧れを語り、歌ったりでにぎやかでした。私はあこがれるっ... Read More
コンサートの楽しみは大きく分けて3つあります。
一つ目:チケットを購入した時
購入したその時からコンサートは始まっています!
ワクワクする気分はゴルフ前日は眠れない人(古い?)に共通すると思います。コンサートの場合、当日まで相当長~い間楽しめます。
二つ目:コンサート当日
言うまでもなく、ここがメインの楽しみです。席に着いた瞬間の満足感(始まってもいないのに満足感)、開演前の静かなざわつきの中でプログラムを読むのも心地よいです。
幕が開いて、少しの間、ごく個人的な感覚ですが、なぜかちょっとお... Read More
今年はきっぱりあきらめる、英断(?)が今は必要だろうか、、、
と逡巡していた「燃える男たちの饗宴」(11月21日予定)を出演予定の音楽家たちと悩み、断腸の思いで中止の決断をするに至りました。
舞台に立つこと、観客を目の前に演奏すること、は音楽家の命にもつながるものと思うと観客の無念、企画者の無念とは別次元の無念さがあると想像します。
夢空間La Musicaは「今日、ここに来てよかった」と感じていただけるコンサートを作る活動を続けます... Read More
世の中には煩わしいこと、辛いことが案外多く、住みにくいと感じることが多いものです。
住みにくさが成長の要因ともいえますが、この煩わしさからいっとき解放され、美しい世界でくつろぎ、命の洗濯をしたいと誰でも思います。
その拠り所の一つが音楽、絵画、芸能など芸術分野です。
芸術に不要不急というレッテルは似合いません。
しかし、誰もが一度ならず口にする「こんなことが起こるとは思ってもみなかった」状態が新型コロナウィルスによってもたらされ、あっという間に芸術は消えてしまいました。
気品... Read More
日時:2019年12月21日(土)18:00~
場所:ヴィ・マエストロ
出演:梶伸子(アイリッシュハープ)
エンヤやケルティックウーマンなどのアーティストたちの活躍もあり、日本でも広く知られるようになったケルト音楽で楽しむクリスマスコンサートを開催いたしました。
ケルト音楽を奏でる楽器と言えば、フィドル(ヴァイオリン)、ティンホイッスル(ブリキや真鍮、プラスチックといった安価な素材で作られていることが大半)、バグパイプ、そしてアイリッシュハープなどがあります。
アイリッシュハープの哀愁を感じさせる柔らか... Read More
開催日:2018年12月22日(土)
場 所:ヴィ・マエストロ
出 演:梶伸子
一口に「小型ハープ=アイリッシュハープ」といってもたくさんの種類があり、メーカによって弦の張りや本数、大きさ、重さ、音色など様々で、音域もさまざまです。しかし、種類は違っても、大変優しく、癒される音を奏でる楽器であることは共通しています。抱えて演奏するため、弾いているハープの響きが身体中に振動となって、伝わります。リラックスでき、大変心地がよいです。
梶伸子さんが演奏するアイリッシュハープは小型で高さは80センチ弱、22弦の「... Read More