桂右團治落語会 第二十八回

日時:2024年1月27日(土)

15時開演

場所:ヴィ・マエストロ

出演:桂右團治

 

カウンターが改修され、広くなったヴィ・マエストロで

新春落語会を開催しました。

 

 

 

 

 

 

番組

江戸小噺・英語小噺

父のうそ

池田太助

わかりやすい英語をゆっくり正確に発音される師匠

 

 

 

 

 

 

 

 

 

体重計が「一回に乗るのは一人にして_(._.)_」

英語で悲鳴を上げた時、くっくっくと遠慮がちな

笑い声がじわ~っと広がりました。

 

目ざめたお父さんは頑張るの図「父のうそ」。相手が誰であろうと物おじしない、そして頓智溢れる子供「池田太助」。テンポよく子気味よい二席。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

桂右團治師匠の師匠十代目桂文治師匠は南画の名手。文治師匠の手による龍を紹介。

文字が読めず残念。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

聴いて楽しむ、なぞかけを解いて楽しむお客様。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なぞかけお題は「紅梅」

なぞかけコーナーができて3回目。

お客様のなぞときがあふれ出るようになりました。

今回は師匠より手ぬぐいのご褒美が出されました。

一例

紅梅とかけて

野球場のアナウンス嬢ととく

(そのこころは)

どちらもウグイスが似合うでしょう

 

ご褒美の手ぬぐい。文字は十代目桂文治師匠。手ぬぐいの絵も文治師匠。

 

次回のご案内

2024年4月6日(土)

15時開演/14時半開場

木戸銭:2000円

なぞかけお題は2つ

「お釈迦様」

「すみれ」