SPECIAL LIVE vol.3

※緊急事態宣言の延長により10月2日(土)へ延期をさせていただきました。
新しいご案内をご覧ください。コチラ

日時:2021年6月5日(土) 14:30  start/14:00  open

場所:日本基督教会ロゴス教会

出演:華岡将生(フルート) 遠藤征志(ピアノ)

チケット:3000円

定員:30名程度(先着順)

 

注意事項:緊急事態宣言が発令中の場合は中止いたします。

 

 

 

 

 

 

 

驚きと笑いと感動

意表を突くアレンジにフッと思わず笑ってしまう

人が持つジャズというイメージを軽々と越えてしまう心地よい驚き、

華岡将生氏の音楽、遠藤征志氏の音楽、そしてこのデュオならではの音楽は、

ロゴス教会という場の良さも加わり、ここでしか味わえない逸品ライブです。

源氏物語を聴く

「百万字ともなるこの壮大な文学を 帖ごとに源氏と関わっていく女性 

または女性たちの心や想いに 焦点を当てて作曲させていただきました」

とご自身が語り、遠藤征志氏がライフワークと位置付ける

『文字の源氏を音の源氏へ 源氏物語54帖の響』からの選曲も注目されます。

54帖すべての完成が待たれます。

パイプオルガンの響き

頭上から降り注ぐパイプオルガンの音色、響きに全身を包まれる体験は、

教会会堂という環境も相まって、清々しく、心地よく体に浸透します。

 

 

 

遠藤征志(ピアノ
4歳よりクラシックピアノをはじめる。22歳よりJAZZPIANOに傾倒する
玉川大学教育学科卒業と同時にプロ活動開始。

2005年TBSドラマ「恋の時間」で遠藤征志本人役にて出演。

2006年NY Harlemへ武者修行。

2012年NY Cherry Blossom Festival100周年を記念したコンサートに招かれ、書き下ろした「桜瞑想曲」を演奏。

2014年8月インドネシア・バリのウブドで行われた UBUD VILLAGE JAZZ FESTIVALに招聘されソロピアノで出演。

 

2015年10月東北支援「伝えていこうプロジェクト」を立ち上げ、シングル

   「伝えていこう」をリリース。
2016年3度目の渋谷Hakujuホールを開催。それと同時に2枚目のpianosoloアル

   バム「Circle for peace」をリリース。
2017年4月東久邇宮記念賞を受賞。

2018年5月「文字の源氏を音の源氏へ」と銘打って源氏物語54帖の響、

      第1回リサイタルを開催。

アレンジャ―・サウンドプロデューサーとしての作品多数。今後、ジャンルを超越したPianist・作曲家・編曲家として活躍が期待されている。
繊細で豊かな音色、精神性を感じさせる主張のある演奏、才能溢れるオリジナル作品で聴くものを魅了してやまないSEIJI ENDO。

 

 

 

華岡将生(フルート)

東京都 高尾在住 大阪芸術大学芸術学部演奏学科卒

FLUTEを野田温子/荒井 忠勝(元 大阪フィル)両氏に師事

JAZZ  FLUTE及び理論を柳原淑乃/山口真文/宮田英夫/伊藤和馬各氏に師事

野球少年だった子供時代は、音楽といえば日本の歌謡曲が好み。

 

ところが小学6年の時に父親が買ってきてくれたクラシックのレコードに大いに感銘を受ける。

ショパンやヨハンシュトラウス、チャイコフスキーなどを毎日聴くようになる。

中学時代に、ラジオから流れてきたポールモーリアのせつないメロディーに惹かれ、海外のポップスにも興味が湧く。音楽の授業で聴いたアルルの女のメヌエットで、フルートの美しい音色に感動し楽器を始め、遅ればせながら高校3年より音楽大学を目指す。いきつけのレコード店で手に入れたヒューバートローズのジャズフルートに衝撃を受け自身もジャズの道を目指し今日に至る。現在は関東を中心にライブハウスで様々なアーティストと演奏活動、録音などに参加。日々もがき苦しみながら、物理的な音以上のものを表現するよう探究しつづけている。スタンダードなジャズに拘らず、童謡や歌謡曲、クラシックや映画音楽など、ジャンルを問わず心に響くメロディーを独自のアレンジで自由な表現を個性とする。

2019年8月伊藤和馬氏(ピアノ)とのデュオアルバム「WHAT’S NEW」をリリース