マエストロDE落語 第十三回「桂右團治落語会」

※こちらのイベントは終了致しました。

日時:2019年6月15日(土)17:30開場/18:00開演

場所:ヴィ・マエストロ

出演:桂右團治

木戸銭:3000円(軽い夕食&ワンドリンク付き)

お問合せ・申込先:090-6163-3288 夢空間La Musica岡部

 

話と噺

このページでは「噺」といつも書きます。落語は噺でしょうと考えるからです。この落語会案内を作成しようと思った瞬間、「話」と「噺」どう違うのかという疑問がわいて、少し調べました。知っているようで、知らないことの箱がまたひとつ開きました。

古くは雑談を指した言葉

口を開いて話すこと全般に使われ、

物語という意味合いに限られない

新しく、珍しいことをはなす意を表す

国字

 

本来、はなしという意はなく、叱る音、舌打ちする音などの擬声語

室町時代ことから「はなし」という訓読みがつけられたらしい

マエストロDE落語では桂右團治師匠が江戸時代のいろいろな箱を開けてくださいます。是非足をお運びください。

 

桂右 團治(かつら うだんじ)

兵庫県神戸市出身。早稲田大学法学部卒業。
1986年十代目桂文治に入門。2013年 慶應義塾大学文学部第三類通信教育課程に入学。
公益社団法人落語芸術協会所属で、2000年5月、同協会初の女性真打に昇進。三越劇場で「大江戸女寄席」を十回公演。現在定期公演として「團暖会」(ドイツ文化会館・日本橋社会教育館)「落語らくご」(国立演芸場・俳優座劇場・紀尾井小ホール)「右團治噺」(築地・さらしなの里)「DaDaパナホーム落語会」(大塚・ビューノプラザ)「伊奈喜寄席」(八王子割烹伊奈喜)「マエストロDE落語」(高尾・ヴィ・マエストロ)
俳誌「玉藻」同人。