今年は命を終えた蝉に出会う機会が少ない。
道路に横たわっている蝉を見つけた時は
- 近くに草花があればそこに置く
- 草花がなければティッシュに包んで持ち帰り、プランターに埋葬
- 自宅ベランダなどであればプランターに
- 脚がわずかでも動いていればプランターの上に置く
この4つが昨日までは対処方法だった。
昨日、自宅前で倒れていた蝉はかすかに足を動かしていた。
いつもの通りプランターに置いた、だけではなく、
最後に水を飲みたいかも、と勝手に思い、
プランターの小松菜にたっぷり水を吹きかけ、蝉をそっと置いた。
蝉はどうやって水を飲むのかと、ネット検索したところ、
蝉は水を飲まない、樹液で水分補給する
と書いてあった。
瀕死の蝉に砂糖水を与え、命を吹き返した例がある
とも書いてあった。
ティッシュに砂糖水を含ませ、棒に巻いて蝉を置いてみた。
少し動き回ったのでかすかな希望が、、、
しかし、吹き返すことはなかった。
出会うのが遅すぎたかも。
再挑戦する機会が今夏あるかな。
ついでに蝉の属性は何だろうと検索したら
蝉はカメムシ目(*_*)