“ことばと音楽が紡ぎだす世界”を共有できる機会を
作ろうと集まった3人が開くドイツ歌曲の夕べ。
「高田智士×ドイツ歌曲×高柳圭 ピアノ清水新」
の第3回。2025年5月30日(水)。
裏方を務めるのも国立音楽大学の同窓生。
学生券は1500円。3人がドイツ歌曲に込める思いが
ここにも表れている、と勝手に想像し、その心意気に共感。
第1回、よかった、よかったと応援する気持ちが先に立った。
第2回、ドイツリートを楽しんだ。そしてもっといけるぞ、と思った。
そして今回、ドイツリートの魅力を堪能し、その音楽に浸った。
来年が楽しみだ。
詩に身を委ねる+楽曲に浸る=ドイツ歌曲の楽しみ。
字幕があったほうがお客様は楽しめる。
10月のコンサートに取り入れたいが、、、と
聴きながら悩んでしまった。
プログラム
- L.V.ベートーベン:遥かなる恋人に寄せて 作品98 高田智士
- C.レーヴェ:詩人トム 作品118 高田智士
- R.シューマン:幻想曲 作品17 清水新
- R.シューマン:リーダークライス 作品39 高柳圭
- アンコール:愛の妙薬より二重唱「20スクーディ」
高柳圭、清水新両氏は10月ロゴス教会で開催する
ドイツリートの旅「詩と音楽の森」の出演者。
もうおひとりは小林啓倫(バリトン)氏。