マエストロDE落語「桂右團治落語会」第二十九回

日時:2024年4月6日(土)15時開演

場所:ヴィ・マエストロ

出演:桂右團治

 

窓外は満開に向かって駆け足で開き始めた桜

演 目
平林
心眼
百年目

「平林」に登場する定吉は 「タイラバヤシかヒラリンか、イチハチジュウノモークモク、 ヒトツトヤッツデトッキッキ」と調子をつけて歩く。 師匠のテンポよい口調に体が揺れそう

リズミカルなこの口調は合唱曲にもなっている。

 

盛り上がるなぞかけ

お題:「すみれ」と「お釈迦様」

手が上がり始めるとそう来るか!と思わずうなるお答えが 次々に

例えばこんなお答え

「すみれ」

すみれとかけてオーケストラととく

そのこころは

ヴィオラも仲間でしょう

「お釈迦様」

お釈迦様とかけて大学入試のすべり止めととく

そのこころは

どちらも人を救います

終演後のひととき

始めましてもお久しぶりも和気あいあい

 

ヴィ・マエストロの壁に日本画(梅宮順子)と テキスタイル(△〇(あお)UMEMIYA)

青に引き付けられる。岩絵の具が語る。

梅宮順子さん

制作者の脈動を感じるテキスタイル。

△〇UMEMIYAさん

次回から開演時間が変わります。

次回のご案内

日時:2024年7月13日(土)

18時開演/17時半開場

場所:ヴィ・マエストロ