マエストロDE落語「桂右團治落語会」第三十回

日時:2024年7月13日(土)

18時開演

場所:ヴィ・マエストロ

出演:桂右團治

 

今回の口演

堪忍袋

死神

 

江戸時代のアンガーマネージメント。堪忍袋。

落語のハナシ」で知った豆知識。

「堪忍袋」作者の益田太郎冠者は、

三井物産の創始者のご子息。

 

場所によっては仏様に甘茶ではなく、ごま油をかける風習、戸隠神社には梨を供える風習があるとか。仏様、神様も多様。

「新しい蝋燭に火を移し替えた男の

命の火は消えない。

その後の人生を人助けに捧げる」

このオチで観客の気持ちに優しい火が灯った。

 

お客様の”なぞとき”のうまさに拍手

なぞときピックアップ

山開きとかけて砂糖の山と解く

蟻の行列でしょう

山開きとかけて高尾駅と解く

先ずはのぼりから始まります

七夕とかけて大相撲と解く

どちらも星が気になります

七夕とかけて土用干しと解く

どちらもお天気が気になります

 

落語会終了後いっとき静かにお食事タイム。「美味しい」という声がもれます。

お弁当には開ける楽しみがあります。

開けて思わず”わぁ”と声が出てしまう。

高尾駅北口、お花屋さん2階のミハラキッチン

特製弁当。ビール、ワインで肴、締めはアナゴ飯。

次回のお弁当も楽しみです。

次回のマエストロDE落語
2024年11月30日(土)

問合せ・申込み 090-6163-3288

夢空間La Musica 岡部