日時:2021年10月2日(土)start 14:30
場所:日本基督教団ロゴス教会
出演:華岡将生(Fl)遠藤征志(Pf)
台風一過、最高気温29.4度。
昨年そして今年6月、2回の延期を経て、ようやく開催にこぎつけました。
マスク、手指・靴裏消毒、常時換気、コロナ対策3点セットは
お客様も日々の習慣となられていると実感いたしました。
【無音が語る待ち焦がれる気持ち】
開演前の会堂は真空状態になっているのかと思ってしまうほどの
静寂に包まれていました。
怖くなるほどの静寂にみたされていました。
今までに経験したことのない状況でした。
【音楽魂全開】
「ライブは100%ばっちり。準備万端❣」
このライブ二日前の遠藤征志さんが言われました。
それはいつものことではないの???
表明するほどのことが当日起こるのだろうか⁈
起こりました。
たくさん起こりました。
例えばこんなこと
【錦織なす枯葉】
イントロはフルートのカデンツァ(即興演奏)、
何?何?知っている曲のようだけど何?
あっ「枯葉」だ、、、と思ったらまたまた
美しくも激しい即興演奏、思わず身を乗り出してしまう。
続いて遠藤征志さんのオルガンが重厚に響く。
激しく、美しく歌うオルガンは生き物のよう。
シャンソン「枯葉」は儚く散り行く枯葉。
華岡さんと遠藤さんの「枯葉」は生命賛歌。
【ピアノとオルガン両刀使い】
オルガンとピアノの椅子までの距離は4歩ほど
この距離を一歩で飛び移って演奏
「0.5秒テンポを遅らすことはできない」
この音楽へのこだわりと野球で鍛えた運動能力がなせる業
お客様も驚嘆のパフォーマンス
【オルガンにくぎ付け】
遠藤さんの指から生まれる音色を生むオルガンの仕組みに
興味津々
休憩時間をオルガンを囲んで話し込むお客様
【お客様の声】
- お二人の演奏を生で監修するのが楽しみでたまりません
- 大好きな枯葉の掛け合い、今一度体感したいです
- 会場は天然リバーブですね
- ピアノの倍音がすごく聴こえました
- 初体験のジャズライブ、すごいパッションに体か震えました。また聴きたいです
- 生演奏は人の心を満たしてくれる宝物です
- 身近なところで楽しめるのは嬉しいことです
- 秋の音、静かに心の底に届きました
- 本当に楽しそうに演奏されるので幸せな気分になれました
- 最高でした~ 感動でした~
- 楽しそうにでもすごい技術で演奏していて感動しますし、勉強になります
華岡将生さん、遠藤征志さんの演奏が忘れそうになっていた感情を
手元に引き戻したことがわかる声が寄せられました。
【点を線に】
夢空間La Musicaは柔らかな感性に響く、
ことばになりきらないコトを
これからも愚直に提供いたします。
その時、その時のかけがえのない空間を
お客様、音楽家と共に共有する点を重ねて、
お客様と音楽家、お客様同士がつながる線となることを
目指します。