2000年5月に落語芸術協会女性初の真打桂右團治
となられた同じ年の12月、さらしなの里右團治噺第1回
が開かれ、今年で25年。コロナ禍で4年休止はあったものの、
今回が122回目。続ける力、続く力だ。
番組
- 黄金の大黒(きんのだいこく)
- 宇喜多秀家八丈島物語
出会いは突然に
八丈島の産品や島の自然などの話に加え、
かつて会議のため東京に来ていた八丈島町長が
このさらしなの里の右團治噺の会があることを聞いて、
前触れもなく参加されたことがあった。と噺のまくら
で紹介された。落語会終了時に花束を贈られた師匠。
高校の同窓生が参加されていたことが明らかになった。
思わぬ出会いはうれしいもの。その時を目撃するのも
うれしいもの。
マエストロDE落語桂右團治の会は次回で34回目。
ここにも参加者同士の思わぬ出会いがあると
皆がへぇ~と息をもらす。暖かい空気に包まれる。
江戸の町を思わせるお品書き
創業明治32年(1899年)のさらしなの里。
鬼平犯科帳の長谷川平蔵、それも中村吉右衛門の
長谷川平蔵が酒の肴につまんでいそうな品が並んでいる。
HP記載の6月のメニューから抜粋