華岡将生(Fl)&須古典明(Gt)ジャズライブ

2017年8月26日(土)

場所:ヴィ・マエストロ

出演:華岡将生(フルート)須古典明(ギター)

 

 

 

 

 

 

 

フルートとギターは阿吽の呼吸、思わず飛び交う掛け声が生み出す一体感 ―掛けずにはいられない魂がクリアと感じる音!-、体が自然と反応してしまう心地よさ、、、今、この時、大人でいることができてよかった、わくわくするそんな気持ちが湧き上がってくる時間が流れました。客様と演奏者どちらもが時を忘れて音楽の世界で遊んだ時間でした。

音楽に興味を持たれたきっかけを華岡さんと須古さんに聞きました。華岡さんは小学6年生の時、父上が購入してこられたクラシックレコードに感銘を受けて、ショパンやシュトラウス、チャイコフスキーのレコードを毎日聴くようになったことが始まり、中学時代野球少年だった須古さん、高校生の時、父上が購入してこられたレコード(ジャクソンファイブのABC)を聴いた時、背中に音楽が走ったのがきっかけとなり、ラジオで音楽を聴くようになったとのことでした。

華岡さんに追及している音楽とはどんな音楽か聞きました。答えは「自分が理想とする音を完成させ、その向こうにある音」でした。お二人の演奏には大人の理性と少年の純粋さがまじりあっていると感じました。華岡さんのおっしゃる「その向こうの音」を聴く時までジャズライブ企画を続けたいと切に思った時間でした。

ジャズライブということもあり、アルコールの進みも快調な食事タイムとなりました。