マエストロDE落語「桂右團治の会」第三十三回

日時:2025年4月5日(土)

18時開演

場所:ヴィ・マエストロ

出演:桂右團治

開花後の花冷えが幸いして、ヴィ・マエストロの窓外の桜は満開

演目は動物づくし

猫の茶碗

猿後家

抜け雀

「自分の頭の中の映像を聞いてくださっている方々に伝えるのが落語

三遊亭游之介師匠に教わりました。落語も絵を描く仕事なのです」と

おっしゃる師匠。

落語家の頭の中の映像をことばに変換して話す、

聴く方はことばを映像化する。

落語の魅力はこの双方の映像が絡まりあうところにもありそう。

 

映像を描きながら楽しむ

仕事中もなぞかけ考えてた

回を重ねるごとに磨かれる謎解き。

仕事中も考えてしまった、と話す方が

何人か現れるようになってしまいました。

今回のお題は「人事異動」と「花見」

たくさん出た謎解きの一例

人事異動とかけて

はないちもんめと解く

その心は

人が入れ替わる

 

花見とかけて

エビチリと解く

その心は

ちりかけもよいでしょう

 

話もお酒も進むミハラキッチンのお弁当

どの桝も美味。その中でも今回の特筆は

真ん中のローストビーフ。

次回のご案内

2025年7月5日(土)

18時開演/17時半開場