音楽と山登り

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石の上にも何とやら・・・。とふと立ち止まり、ブログという新しい空間での交流にも仲間入り。見果てぬ夢を追いかける者、夢実現のため現実との調整に力を注ぐ者、そしてご意見番。この3人がブログの書き手。さて、さてどうなることやら。ちょっとおすまし?した初回。これからお付き合いのほどよろしくお願いいたします。

?蓄音機をのぞき込むようにして首をかしげるビクターの犬。子供のころの音楽の記憶はこの犬とA・トスカニーニの写真。どういうわけかオールドパーのチョコレート色の瓶がここに加わる。クラシックという言葉も知らず、音楽といえば交響曲やさまざまな協奏曲と思っていた時代。語り出すと止まらなくなる遠い昔の記憶の数々。

そういう時代を経て今、「日常生活の隣に音楽の別天地を作り出したい」と夢空間La Musicaを立ち上げ、3年目。突っ走ったものだとちょっと肩をすくめる今日この頃。

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コンサートは区切られた空間でその醍醐味を存分に味わう。演奏者の息づかいがわかる醍醐味は身も心もスカッとし、音の余韻が体を駆け巡る。終了後に酌み交わす杯、会話、そして興に乗って繰り出す演奏がまたコンサートの後書きに華を添える。どうしても手放すことができない「静の楽しみ」

 

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「動の楽しみ」と言えば山登り。こちらは限りなく解放された空間でその醍醐味を存分に味わう。写真は先日登った高尾山。「日常生活のすぐ隣にある自然」を満喫できる貴重な山。

(文責:M・O )???